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フォーラム

鉄の歴史村フォーラム2019「たたら製鉄のゆくえ」のご案内

 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は弊財団の活動につきまして格別のご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 さて、弊財団では毎年開催しております鉄の歴史村フォーラムを、今年度は12月7日(土)「たたら製鉄のゆくえ」というテーマで開催いたします。 

 中国地方は日本の製鉄拠点として栄えた地方です。木炭となるべき豊富な森林資源と、古来は輸入した鉄鉱石、後に日本産の鉄鉱石、さらには中国地方の良質な砂鉄を使用した「たたら吹き」の技術は、日本の歴史とともに独自の進化を遂げました。なかでも島根県は、現代においてもなお「鐵の國」として、たたら製鉄から発展した特殊鋼産業と文化遺産としてのたたら製鉄遺構を有しています。

 雲南市吉田町は、吉田村時代の昭和61年「鉄の歴史村」を宣言。さらに平成の幕開けとともに近隣の旧安来市、広瀬町、仁多町、横田町、大東町と「鉄の道文化圏推進協議会」を立ち上げ、①長寿社会対策②国際都市整備③地域間交流の課題克服として、文化圏形成と地域間交流のための事業を展開しました。

 そして令和となった今、鉄の歴史村や鉄の道文化圏推進協議会が担おうとした課題克服を見直す時です。

 そこで、今年度はシリーズ「たたら製鉄の新地平」の最終章として、特殊鋼などへと技術が発展し、文化資源としてのたたら製鉄へ移行した今、島根県におけるたたら製鉄を取り巻く現状と課題、そしてその方向性を問います。

 皆さまお誘いあわせのご来場をお待ち申し上げます。

 

期日 : 令和元年12月7日(土) 10:00~15:30

場所 : 雲南市吉田町 菅谷たたら山内(第一部フィールドワーク)、吉田健康福祉センター

参加費 : 第一部、昼食付800円(予約制20名、締め切りは11月30日)、第二部、100円(資料代として)

10:00 第一部開会

10:10 菅谷たたら山内フィールドワーク(米蔵、萱ノ鉄穴場跡など)

10:30 なになにTATARA研究会(吉田健康福祉センターへ移動)

11:50 第一部終了吉田健康福祉センターにて昼食(予約制、有料)

13:00 第二部開会

13:10 講演「鐵の國・島根」 島根県鐵工会 会長 児玉泰州氏

13:40 講演「たたら製鉄の未来のために」 武蔵大学 水口拓寿氏

14:10 休憩

14:20 報告「令和時代に望まれた鉄の歴史村へ TATARA部の取り組み」いいね!TATARA部             

14:40 ディスカッション「たたら製鉄のゆくえ」     

15:30 第二部終了・閉会

 

 

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