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吉田町内の小学生とふるさと教育を行っています。

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吉田町内の小学校ではふるさと教育の一環で一年を通して「たたら」の学習をします。

数年前までは6年生の学習でしたが、児童数の減少で複式学級になったため、現在では5、6年生が一緒に隔年で行われています。

学習では博物館施設の見学と小だたら操業から刃物づくりの体験をしますが、10月30日、31日の両日は田井小学校、吉田小学校の5、6年生17名で小だたら操業を行いました。

操業に先立ち、9月27日に操業に使用する土ふるいや炭切りの作業を行いました。

最初は大きな鉈(なた)に戸惑っていた子どもたちも慣れるにしたがって楽しそうに作業を行っていました。


 

 

 

 

 

そして、10月30日に炉づくりの作業を行いました。

あらかじめ簡単な設計図を用意し、子どもたちに考えながらレンガを組んでもらったあと、壁内側への土の貼り付けや羽口を開けるなどの作業を交代で体験してもらいました。


 

 

 

 

 

翌、31日、10時から炉に火を入れ、木炭と砂鉄を交代で入れていきました。希望者はノロ出しの作業も体験し、5時間後の15時に炉を解体してケラを取り出しました。

木炭49kg、砂鉄19.8kgから約4kgのケラを産み出すことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

今回産み出されたケラは、職員が鍛錬して鋼材を作成後、小刀を作ります。6年生が卒業する3月までに子どもたちの手に渡るように進めていきます。

 

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